時計バンドのお手入れ方法 皮革バンドのお手入れ方法
皮革製品は汗やホコリを嫌います。汗・水・汚れなどが付着したときは柔らかい布でよく拭き取ってください。
また使用後は拭き取ったあと、充分に乾燥させてください。
腕を絞めつけず、汗を付着させにくくするため、(指一本分くらい)通気性を良くして使用しましょう。
時計バンドのお手入れ方法 メタルバンドのお手入れ方法
時計に水がかからないように十分ご注意ください。
軽く湿らせたブラシでやさしくブラッシングしてください。(中性洗剤で洗うとよりキレイになります。その際は充分に水で洗い流してください。)
水分を十分に拭き取り、よく乾かして下さい。
時計バンドのお手入れ方法 爬虫類バンドのお手入れ方法
クロコダイルやリザードなどの爬虫類バンドのメンテナンスを行う場合は以下の専用商品を使用します。
革のツヤと防水効果を与えることができます。
ホコリをクロスやブラシで落とします。
エキゾチックスプレーを良く振り噴射口を水平にし約20cm離して表面が軽く湿る程度(30cm四方に4秒を目安)に2回スプレーしてください。
乾いた後、ポリッシングクロスで乾拭きしてください。
使用道具
時計バンドのお手入れ方法ウォッシャブルバンドのお手入れ方法
用意するもの
①洗面器、②バネ棒外し(パッケージ同梱の取替え工具)、③中性洗剤、④タオル
※洗剤を使う場合は、必ず中性洗剤をご使用ください。
STEP
バンドを時計から外します。
バンドを洗う際は、時計から外すことをお勧めいたします。バネ棒も外して無くさないように保管してください。
※取り外し方法はこのページ上部の革バンドの交換方法をご参照ください。
※時計を外さない場合は時計が水に濡れないようしっかりと保護してから洗ってください。
洗面器に水(30℃以下)を入れ、必要に応じて適量の中性洗剤を溶かします。
バンドを浸して優しく押し洗いしてください。そのあと水を替え、泡が立たなくなるまですすぎます。
※アルカリ性や酸性の洗剤、漂白剤、アルコール消毒液等を使用すると強く色落ちする可能性がありますのでご注意ください。
洗い終えたら、形を整えながら水を切り、タオルでハンドプレスして水分を十分に拭き取ります。
風通しの良い日陰で自然乾燥させてください。ドライヤーやアイロン等は使用しないでください。
バンドが乾いたら時計に取り付けて完成です。
※取り付け方法はこのページ上部の革バンドの交換方法をご参照ください。
動画説明
革小物のお手入れ方法お手入れの頻度
革小物のメンテナンスの頻度は、使用頻度や環境によって異なりますが、目安としては月に1 回メンテナンスを行うことを推奨いたします。
また、見た目と革の触り心地が以前と比べて硬なったり、ザラつきを感じるようになった場合は、革が乾燥している可能性が高く、乾燥が気になった際にメンテナンスを行いましょう。
革小物のお手入れ方法お手入れ方法
表面のホコリなどを落とします
革小物は日常の使用で汚れやホコリが付着します。汚れを放置すると革の質感が損なわれるだけでなく、色が退色する可能性もあります。
馬毛ブラシ、もしくはクロスを使用して革小物についた汚れやホコリを落していきましょう。
力を入れすぎないように気を付けながら、なでるように優しくブラッシングをします。
特にミシン目にはホコリが入り込みやすいため、丁寧にブラッシングをしましょう。
使用道具
汚れを落とし、栄養も与えます
レザーソープをポリッシングクロスに適量取り、まんべんなく塗布して汚れを落とします。
乾いた後、ポリッシングクロスで乾拭きします。
レザーソープを使用することで、皮革を引き締め、革本来の風合いを蘇らせる効果もあります。
使用道具
防水処理を行います
防水スプレーの容器を良く振り噴射口を水平にし約20cm離して表面が軽く湿る程度(30cm四方に4秒を目安)に2回スプレーしてください。
皮革製品の場合は乾いた後、ポリッシングクロスで乾拭きします。
起毛皮革、繊維製品は乾いた後、馬毛ブラシでブラッシングしてください。
防水処理を行うことで、革を汗や水から守ります。
また、汚れが付きにくくなり、後の手入れが楽になります。
使用道具
保革・ツヤ出しを行います
最後の仕上げとして保革、艶出しを行います。
ポリッシングクロスに少量取り、均一に塗布します。
乾いた後、ポリッシングクロスで乾拭きしてください。
1909 シュプリームクリームデラックスを使用すると、栄養効果や柔軟性を与える効果もあります。
使用道具
革小物の修理に関しては別途お問い合わせください。
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